2回目以降の外壁塗装で注意する事は?|福岡で塗装ならトラストホーム
こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。
今回は、【2回目以降の外壁塗装で注意する事】を紹介します(#^.^#)
2回目以降の外壁塗装で注意すべき事
◎耐用年数◎
外壁塗装においてまず注意すべきなのは「耐用年数」です。耐用年数とは文字どおり、時間の経過や重量などに耐えられる期間の事です。外壁の耐用年数としては、建物の耐用年数と塗料の耐用年数との両方を考える必要があります。もちろん築年数が経過する事によってお住まいへのダメージは蓄積されています。
◎費用◎
次に考えなければならないのは「費用」です。仮に40年間一戸建てに住むと考えると、耐用年数が10年の塗料なら4回の塗り直しが必要です。ただ、耐用年数が15年の塗料なら3回の塗り直しで済みます。
平均的な一戸建て・30坪にかかる外壁塗装の費用を1回600,000円とすると、10年ごとの塗り直しであれば2,400,000円、15年ごとの塗り直しであれば1,800,000円のコストがかかります。もちろん選択する塗料のグレードによっても費用は異なってきますが外壁塗装にかかる費用は決して小さな金額ではないので、耐用年数と資金の計画は慎重に行う必要があるでしょう。
2回目以降の外壁塗装は高い?
上記でも少し金額の事をお伝え致しましたが、ほとんどの方は1回目の外壁塗装工事の際にかかった費用を参考に、2回目以降の外壁塗装工事をご検討されるでしょう。「塗料のグレード、塗装面積も変わらなければ施工費用は1回目と変わらないでしょ?」と思いますよね?しかし2回目以降の外壁塗装は1回目の外壁塗装費用よりも高くなる可能性があります。その主な理由は「建物は劣化するもの」だからです。
耐用年数はあくまで目安です。直射日光があたる日当たりのよい場所にある家と、木陰にあたる場所にある家とでは、外壁の耐用年数は大きく違います。建物の環境や立地によって、大きく影響を受けてしまします。塗料の耐用年数が過ぎているかどうかを見るポイントとしては以下のようなものがあります。
・外壁を触ったときに白い粉がつく、チョーキング現象が起こっている
・カビやコケが生えている
・塗料にヒビ割れが起きている
・塗料が剥がれている
・外壁が汚れている
・金属部のサビが目立つ
もちろん、このような経年劣化が必ずしも発生するわけではありませんし、1回目の外壁塗装でこのような経年劣化の発生を防いでいます。しかし、築年数が経過するごとに外壁塗装のみで補修出来ていた劣化が、外壁材の張替えを要する程に進行してしまうのも残念ながらまた事実です。2回目以降の外壁塗装では塗装作業だけでなく、「外壁材の補修費用も必要になる可能性がある」ということを覚えておきましょう。
その為に塗装費用と外壁材の補修費用も必要になり2回目以降の外壁塗装が高くなる可能性があると言う事です。
まとめ
外壁塗装の2回目以降をご検討中ということはお住まいへのダメージは確実に蓄積されていると思います。そのようなお住まいの経年劣化を2回目以降の外壁塗装を行う際にまとめて改善し、綺麗に仕上げ直していきましょう。外壁塗装は業者選びがとても重要です。外壁塗装の業者は多数存在していますでの料金や提案が適正かどうかを判断するためにも、複数社に見てもらうのがおすすめです。入念なヒアリングや事前の確認をおこなってくれる業者に依頼しましょう。連絡の手段や頻度、タイミングなどを見ることで、業者との相性もわかります。2回目以降の外壁塗装は難しいからこそお住まい全体の知識、塗料の注意点・特徴を熟知した業者に依頼する必要があります。かかる費用は決して小さくはありませんが、短期的なコストを重視しすぎると、長期的には損をしてしまう可能性があります。それぞれのメリット・デメリットや塗料の種類を説明し、建物の状態を確認したうえで、長期的なメンテナンスのプランを計画してくれるような業者を選びましょう。
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