浴室塗装で汚れやカビを除去しませんか？｜福岡で塗装ならトラストホーム

2021/09/07 コラム

こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

今回は、【浴室塗装】について紹介します(^^♪

毎日、皆さんが生活の中で使用している浴室・トイレ・キッチンなどの水回り。特に換気が不十分になりがちな浴室は掃除をしているものの次第に汚れやカビが発生し、どうにもならない…と感じる方も少なくないでしょう。毎日綺麗に拭きあげるなんてことは現実的ではありませんよね(;_:)

だからと言って「汚れが気になりだしたからユニットバスにしよう」と簡単に考えられるほど交換費用は安くありません。経年劣化による浴室リフォームは、だいたい10年程度からが目安ですが、ユニットバス本体の交換には数十万円もの費用がかかり、できればそんなに費用をかけずに浴室リフォームできたらいいな、とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

掃除をしすぎて剥がれてしまった浴室壁の塗膜、掃除しても落ちない浴室にしみついてしまった汚れやカビ、簡単に綺麗にならず頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか？このような際にオススメなのが【浴室塗装】です。浴室は塗装と無縁だと思われがちかと思いますが、実は塗装ができ、新築と同様の状態に蘇らせることができますよ(*'▽')そこでこのページでは浴室塗装のメリット・デメリット、浴室塗装時の注意点についてご紹介したいと思います。

このような症状が現れたら

以下のような症状が現れた場合には浴室塗装をおススメ致します⇩⇩

〇カビがひどい

〇浴室全体が汚れている

浴室塗装のメリット・デメリット

屋根塗装や外壁塗装とは違い馴染みのない方が多い浴室塗装ですが、上記でお伝えした通り浴室塗装を行うことで新築の頃のような状態に生まれ変わらせることができます。しかし毎日使用する場所でもある浴室ですので、施工するにおいてメリット・デメリットを理解しておかなければなりません。

メリット

〇カビによる健康被害を回避

〇新築同様綺麗になる

〇色の変更でイメージチェンジ

〇ユニットバス導入よりもはるかに低コスト

〇集合住宅やマンションといったユニットバス等へ交換ができない場合のメンテナンスとして

デメリット

〇タイルの色は変更できない

〇施工次第では塗膜が剥がれる可能性がある

〇断熱性等が向上するわけではない

浴室塗装の注意点

ひと昔前の戸建て住宅・集合住宅・公営住宅・マンションには見られるコンクリート・セメント壁の浴室ですが、賃貸の場合は色の変更が認められない、退去時に塗り直しが必要なケースがありますので、必ず塗装前に確認しておきましょう。

浴室を利用できない期間が発生する

浴室塗装時には塗装後の乾燥時間をしっかり置くこと、また水分をいかに乾燥させておくか、が重要です。浴室塗装を行う前日には使用できますが換気を十分に行わなければなりません。

浴室塗装自体は1日で終わることがほとんどですが、その翌日は十分に乾燥させなければなりませんので最低2日間は使用できないことを覚悟しておきましょう。

油性塗料を使うと臭いが数日間残る場合がある

塗料にはシンナーで薄める油性(溶剤)塗料と、水で薄める水性塗料とがあります。外壁塗装の場合は周辺住宅に影響の少ない水性塗料、一層高い耐久性を求めたい屋根には油性(溶剤)塗料が使用されることが多いです。浴室塗装においてはどちらも使用できますが、1坪程度の狭い空間で溶剤塗料を使用すると臭いも抜けず、数日間臭いが残る可能性もありますので、既に利用している場合は水性塗料の方がお薦めです。施工前にはどのような塗料を使用するのか、施工後の臭気や乾燥時間等をあらかじめ確認しておきましょう。