コンクリート生地仕上システムの紹介|福岡で塗装ならトラストホーム
こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。
今回は、過酷な環境からコンクリートを保護し、ぬれ肌を防止する水性塗料を紹介します!
水性4フッ化のコンクリート生地仕上げシステムのご紹介です
水剤(特殊シリコーン)がコンク 雨水と炭酸ガスの侵入を防いで つや消し/3分つや有り
リート基材に浸透し、裏面からの 水剤を保護。また、上塗り(クリ 熱・紫外線、酸性雨・炭酸ガス、
水の浸入を長期間防ぐ防水層を ヤー)塗装で黒くぬれ肌になるの 汚れ・藻・かびなど、コンクリー
形成します。 を長期間防ぎます。 トを劣化させる様々な原因から
長期間ガードします。
従来、フッ化フッ素樹脂塗料といえば、「3Fタイプ」と呼ばれる3フッ化フッ素樹脂塗料が主流でした。
しかし、塩素原子による劣化の「弱点」が見られたため、それを防ぐために日本ペイントの技術力を発揮。
もうひとつのフッ化フッ素原子を加えるという画期的な発想を実現し、「4Fタイプ」の開発に成功しました。
そうすることで、耐候性・低汚染性にすぐれた従来の3Fの性能をしのぐ、「4Fタイプ」塗料が誕生しました。
「水性4Fプーレシステム」は、すぐれた安定性から、紫外線に強く、劣化しにくい性質を持っています。
そのため、建物を長期間、美しく守り続けることができます。
建物の塗り替えサイクルも長くなるため、維持費が減少し、手間もコストも削減できます。
アルカリ性であるコンクリートは、酸性雨や炭酸ガスに触れると中性化して、劣化していきます。
「水性4Fプーレシステム」は、壁面をしっかりとコートするため、中性化につながる原因物資からコンクリートを長期間まもることができます。
■中性化促進試験
各試験片を室温20℃、湿度60%、CO2濃度10%の条件下で14日間暴露。
その後、試験片を切断し、切断面にフェノールフレタイン溶液を滴下して発色しない部分の厚さを測定。
「4F樹脂」は、溶剤になら容易に溶けます。しかし、水に溶かすことは非常に難しいため、水性かは困難を極めました。この高いハードルをクリアするためには、従来の考え方にとらわれない新たな発想で開発に挑みました。
そして、辿り着いたのが、4Fをエマルション化するための、新たな「サポート樹脂」の開発と導入。
これより、「4Fのエマルション化」が実現するに至りました。
しかし、「4Fエマルション」もこのままでは塗料として使用できないことが判明しました。
常温での造膜は難しかったのです。その原因は、4Fの耐久性の秘密である「安定性(=強さ)」。約250℃という高熱を加えなければ造膜させることができなかったのです。4Fならではのメリットが、逆に「造膜」という変化を難しくさせたのです。これではせっかくの水性4Fも、真価を発揮することができません。
そこで、今度は新たに「造膜サポート樹脂」を開発。4Fエマルションを取り込み、一枚のフィルム状にすることで、美しく造膜することに成功しました。
これまで超えることが困難と思われてきた二つのハードルを、革新的技術でクリア。
4Fが持つ「強さ」と、水性が持つ「環境へのやさしさ」とを同時にかなえる水性4F塗料が誕生したのです。
塗膜表面の硬度コントロールにより、雨垂れ汚染が壁面に定着しにくい。
■雨垂れ汚染暴露試験
塗装したスレート板を屋外に6ヶ月間暴露。
水性4Fプレートを塗装したスレート板は雨垂れ汚染
が少なく低汚染性機能を発揮しています。
降雨などによる表面からの水分の侵入と、 藻やかびなどの発生を長期間抑制し、コン
裏面からの水分によるぬれ肌を抑制。 クリート面をまもります。
素材感を長期間保持します。
トラストホームは“塗装のプロ”
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