屋根塗装をする利点≪メリット≫とは？｜福岡で塗装ならトラストホーム

2022/07/25 コラム

こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

今回は、「屋根塗装をする利点≪メリット≫」についてのお話です！

福岡市東区屋根上塗り

屋根を守る為に必要なこと

大切なお住まいの上部にあり、雨や日射・熱を遮る為の重要な役割をしている≪屋根≫。

日本には四季があり、多雨の地域でもある為、屋根の形状も勾配を持つものも多くあります。

また、雨を防ぐだけでなく、熱や音等も遮り、台風や雹・雪、最近日本でも発生することが増えた竜巻などによる落下物が当たっても安全でなければいけません。

これまでにもブログでお話していますが、劣化の進んだ屋根はパリパリに薄くなったり、ヒビ割れしていたり、カビ・藻が発生していたり…といった症状が出ています。劣化をそのまま放置し、経年劣化が進行している状態の時には熱や音を遮る効果が下がり、落下物や強風・台風などによる被害も多岐に渡り増してしまう可能性が十分に考えられます。

屋根からのメンテナンスサインを見逃さずに定期にメンテナンスを行うことで屋根を守り、お住まいを守ることへ繋がります。

屋根の種類を知る・メンテナンスサインを見逃さない

屋根には様々な種類があるのは知っていますか？

昔ながらの築年数の古いお宅では【日本瓦】が使用されており、メンテナンス時期も20年～30年と長く、瓦自体の交換も20年～30年と言われています。

次に、【セメント瓦】。メンテナンスが必要な時期は10年～15年。瓦とつくと日本瓦のように塗装メンテナンスは必要ないのかな？と思いがちですが、これは間違い！

間違い

セメント瓦は、セメントの特徴である水分を吸収するという特性から、施工時には塗料を塗って防止性を高めるよう仕上げています。経年劣化よって塗膜が剥がれてくると、セメント瓦の防水性も損なわれることになる為、メンテナンスが必要になるのです！

和風の家

そして、【スレート屋根】。現在のお住まいの中ではスレート屋根のお家が最も多いのではないでしょうか。

このスレート屋根のメンテナンス時期は7年～10年と言われています。そして分かりやすい劣化症状はコチラ⇊⇊⇊⇊⇊⇊

スレート屋根のメンテナンスサイン

上記の写真のように、コケや藻が発生し、ひび割れや色褪せといった屋根からのサインが顕著に表れていますね！

その他屋根の種類にはアスファルトシングル、ガルバリウム等があります。

メンテナンス時期があくまでも目安になりますので、屋根からのサインを見逃さないことが大切です(^_^)/

屋根のメンテナンス方法

屋根の劣化状態や耐用年数によってメンテナンス方法は異なります。

築10年～屋根材の耐久年数までは基本的に塗装で定期的にメンテナンスしていきます。

メンテナンスを怠り、損傷ががあまりにも激しい場合には葺き替え工事を要することもあります。

塗装メンテナンスよりも葺き替えメンテナンスの方が費用は安いので、定期的に屋根をチェックしていくことをお勧めします。

台風や強風で屋根材が吹き飛ばされてしまった！棟板金が壊れてしまった！場合には葺き替え工事が必要になってきます。

屋根塗装の様子



	足場を仮設し、洗浄・下地補修・下塗り、タスペーサーの挿入、中塗り、上塗りという流れで屋根塗装は施工していきます。