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外壁塗装の気を付けるべきポイント|福岡の外壁塗装専門トラストホーム

こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

今回は、【外壁塗装の気を付けるべきポイント】を紹介します(#^.^#)

 

外壁塗装を考えた時、気を付けなくてはならないポイントとは?

ご自宅の外壁塗装は私達の様な専門の業者でない限り人生において経験するのは数回程度ではないでしょうか?

外壁塗装業者の選択、色の選択、塗料の選択が必要になってきます。

外壁塗装業者の選択、色の選択、塗料の選択は他のページを見ていただくとして、このページでは主に工程や工事で気を付けていただきたい事を紹介していきます。

 

 外壁塗装

 

 

ご自宅の塗り替えを業者任せにするのは失敗してしまう可能性も

「外壁工事は業者任せになるので、どうしようもないのでは?」とお考えの方もいるかもしれませんが、それは間違いです。

 契約前に「どの様な工事」「どの様な工程」「どの様に行うのか」の説明を業者に求める事も出来ますし正常な業者であれば嫌がらず何度でも詳しく教えてくれます。

 

また工事中であっても、その日の工事開始時や工事終了時に本日の作業内容を報告してくれるはずです。

契約内容と異なる事が行われていた場合はその流れを聞く事も出来ますし訂正してもらう事も出来ます。

 

 

外壁塗装の養生は大事

外壁塗装

 

日本では戸建住宅が建てられる住宅地は土地の大きさがほぼ決まっており、それが左右前後に並んでいるといった場所がほとんどです。お隣同士もほぼ同じでそれなりの土地面積はあるものの大きな余裕はないといった所がほとんどではないでしょうか?

 

都市部の住宅密集地で程ではないものの、このような所では塗料が飛散してしまう高圧洗浄時の水飛沫が隣家へ越境してしまうと言う事も起こる可能性があります。

この様な事を防ぐのが養生です。お隣との境になっている塀に養生をしたり、仮設した足場に飛散を防止するメッシュシートを張るのはもちろんの事、許可を得た上でお隣のカーポートや車、植栽に養生をすることもあります。

 

 

下地調整で外壁塗装の寿命を長期化する事が出来る

外壁塗装

 

外壁塗装をしてお住まいが綺麗になるのは当たり前ですよね。
外壁の防水性能と外観の美観が業者から受けた説明とほぼ同じ寿命を迎えて初めて成功と言えるわけです。

これが外壁塗装の一番難しいところと言えるのではないでしょうか?
外壁塗装の塗料についてはメーカーが指定している通りの塗り方をすれば、ほぼメーカーが設定している耐用年数と同じ程度以上の寿命が期待できます。

 

一方で、下地調整については塗料の取扱説明書を見ると、「ひび割れやクラックがある場合は充分な処理を行って…」「高圧洗浄なとで充分に汚れを落として…」等ほとんどのメーカーでは詳細に説明されていません。
塗り替えリフォームだけでなく、新築の塗装にも使われるわけですから、入念な下地処理とは無縁なところもあるのである程度は仕方ないと思います。

 

 

 外壁別 下地調整の方法

◎モルタル

クラックが発生しやすい為、その大きさの方向によって適切な処理が必要となる。0.3mm未満の隙間は処理しなくても大丈夫だが、それ以上は樹脂の充填が必要。
大きな幅のクラックに関してはUカットやVカットを行い、エキポシ樹脂やシーリング材を充填する。
クラックが多く発生している場合は大きな動きに追従できるUカットの方が適切。

 

◎窯業系サイディング

木質系繊維とセメントを混ぜ合わせ成型した物なので、表面の塗膜を貫通している傷などからは水が染み込みやすい。緩んだ釘の穴やひび割れ、水が染み込みやすくなっている部分、欠けやにパテや樹脂、シーリング材を塗りこみ、防水を行う。

 

◎金属サイディング(ガルバリウム)

表面に発生した錆をしっかりと除去した後、全体的に錆止め塗料を塗布する。

どの様な外壁材でも水分が大敵となります。

その浸入や直接の接触を防ぐように処理するのが下地処理の基本になります。

 

 

 

 保証期間にも注目

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良い業者というのはやっぱり保証期間も長めに設定出来るのです。中には保証期間を長めに設定し、それでお客様と契約しようとする業者も出てきます。そのような業者は「塗装する面と塗料との相性が分からないので規定の保証が付けられるか分かりません」と言ってきたり、「ちょっと築年数が長めなので、保証は短くなってしまいますね」と曖昧な言葉で返答します。

 

 新築から数年で外壁塗装をおこなった建物と建築後数十年を経ている建物で同じ保証をするというのはさすがに無理がありますが、優良業者なら極端に保証が短くなることはありません。建物は部位ごとに傷み具合が違います。築10年前後の最初の塗り替えでどの部分も一律に保証を極端に短くしてしまう業者は何か問題を抱えているはずです。
工程や工事、下地調整の仕方、保証内容は外壁塗装の際に絶対に気をつけるべきポイントです。契約する前にしっかり説明を受けておきましょう。

 

 

 


 

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