外壁塗装で暑さ対策出来る？｜福岡の外壁塗装専門トラストホーム

2021/08/26 コラム

こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです(^_-)-☆

今回は、【外壁塗装で暑さ対策出来る？】を紹介します！

外壁塗装で暑さ対策出来る？

現在では一般的となった暑さを防ぐ遮熱塗料や断熱塗料による塗装もその一つです。例年猛暑が続く日本の夏。お住まいの暑さ対策は万全でしょうか？『外壁塗装で暑さ対策ができるの？』と初めてお聞きになる方もいらっしゃることでしょう。外壁塗装＝お住まいの美観を保つ、とイメージされるのが一般的だと思いますが、実は塗料によってはお住まいの機能を高めることができるのです。

ここでは屋根塗装や外壁塗装などのリフォームで涼しく過ごす方法をお伝えします。

外壁塗装涼しく

外壁塗装や屋根に使用する塗料には『断熱塗料』『遮熱塗料』といった、暑さを和らげる効果が期待できる塗料があります。断熱塗料や遮熱塗料にもさまざまなものがありますが、ほとんどのものが最大でお部屋の温度を約3℃低下させます。例えば、これまで30℃だったお部屋の温度が27℃になればかなり涼しいのではないでしょうか？
真夏の屋根の表面温度はなんと８０℃以上あります。いくら屋根と室内が直接面していないと言っても、お部屋の温度が暑くなってしまうのは当然ですよね。
そこで『断熱塗料』『遮熱塗料』といった塗料を屋根や外壁に塗ることで、外からの熱が伝わりにくくなり、お部屋の温度上昇を少しでも防ぐことができるのです。

実際に塗装されたお客様からも「猛暑日でも、お部屋はそこまで暑く感じなかった」や「エアコンの効きが良くなった」と言われるお声も多いです(*^_^*)

断熱塗料、遮熱塗料って何？

◎断熱塗料

・熱の伝導を抑えることで室内温度の快適さを維持できます。

・特性上、赤外線を反射させる必要がないので色によって性能が左右される事はありませんが塗膜に厚みがある為、汚れがつきやすいです。

・夏の暑さだけでなく、冬も光熱費を削減することが可能です。

◎遮熱塗料

・太陽の赤外線を反射することで蓄熱を防ぎ室内温度の上昇を防ぎます。

・特性上、白ベースの色味がほとんどです。その理由は赤外線を反射させる必要があるのに対し黒に近い濃い色だと赤外線を吸収してしまいます。白ベースの色味を選択すると年月が経つにつれ黒ずみが目立ちます。　　　　

・夏の暑さを防ぐことが可能です。

断熱塗料・遮熱塗料で塗装するとどの位温度が下がるの？

上記でも少しお話しましたが、さまざまな『断熱塗料』『遮熱塗料』がありますが、最大でお部屋の温度を約３℃低下させることが可能です。
お部屋の温度が３０℃から２７℃に下がるだけでも、随分快適に過ごせるようになりますよね。

猛暑が続く夏の暑さをエアコンなしで過ごすのは命の危険を伴います。
エアコンなしで過ごすわけにはいきませんが、屋内の温度が少しでも下がるとエアコンの稼働率がその分下がるので光熱費の削減にも繋がりますし、環境にとっても良いですよね。

室内塗装でも快適に

上記では外壁塗装について、ご説明しましたが、ここでは室内塗装についてご説明していきますね。

断熱塗料で室内塗装を行うと、冬はお部屋の暖かさを夏はお部屋の涼しさを外に逃がさずにどの季節であっても快適に過ごせ室内環境を保ちます。

ただ、室内塗装は外壁塗装よりも養生が大変な為その分費用が高くなってしまいます。

全てのお部屋を室内塗装するというのが理想的なのですが、特に暑い部屋、とても寒い部屋、使用頻度の高いお部屋に絞って塗るのもいいかもしれませんね。

路面塗装でも快適に

上記では外壁塗装、室内塗装について、ご説明しましたが、ここでは路面塗装についてご説明していきますね。

普通のお家の場合、駐車場をアスファルトで舗装することはなく、ほとんどがコンクリートではないしょうか？それでも表面温度はすぐに50℃を超えてしまいます。【暑い】ではなく【熱い】のです。こういった路面に塗る専用の遮熱塗料も存在しており、最大約15℃、路面表面の温度を低下させる事ができます。裸足では熱くて歩けなかった路面も歩行することが可能になります。

外壁塗装でも快適に