モルタル外壁の補修！症状別の補修方法と費用相場を解説

築年数が経ち、モルタル外壁のひび割れに不安を感じていませんか。
「放置しておくとどうなるの。」
「適切な補修方法って。」
「費用はどれくらいかかるの。」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか。
モルタル外壁のひび割れは、放置すると深刻な被害につながる可能性があります。
雨漏りや外壁の剥落だけでなく、建物の構造そのものに影響を及ぼしてしまうケースもあります。
大切な住まいを守るためにも、ひび割れの原因や症状、適切な補修方法について理解しておくことが重要です。
今回は、モルタル外壁のひび割れの種類別の適切な補修方法と費用相場を解説します。
この記事を参考に、安心して適切な判断と対策を立てられるようにしましょう。

モルタル外壁のひび割れは放置厳禁！

モルタル外壁のひび割れは、放置すると深刻な被害につながる可能性があります。
雨漏りや外壁の剥落だけでなく、シロアリの侵入や、ひび割れから雨水が侵入し、内部の構造材を腐らせてしまうことがあります。
また、ひび割れが拡大することで、外壁の強度が低下することもあります。

モルタル外壁のひび割れは、その原因や症状によって適切な補修方法が異なります。
ひび割れの原因を特定し、適切な方法で補修することで、建物の寿命を長く保つことができます。
ひび割れを見つけた場合には、早めに専門会社に相談し、適切なアドバイスを受けることが大切です。
ひび割れがなくても、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

ひび割れの種類別の補修方法と費用

モルタル外壁のひび割れは、種類によって適切な補修方法が異なります。
ここでは、ヘアクラック、構造クラック、爆裂といったそれぞれの症状の特徴や、補修方法、費用相場を説明します。

1: ヘアクラック

ヘアクラックとは、表面的なひび割れで、深さは1mm程度のものを指します。
原因は、乾燥による収縮や温度変化による膨張・収縮などが挙げられます。
補修方法としては、コーキング剤やシーリング剤で埋める方法が一般的です。
費用相場は、目安として、1箇所あたり数千円から1万円程度と言われています。
しかし、費用は箇所や規模によって異なることがあります。

2: 構造クラック

構造クラックとは、壁の構造に影響を与えるような大きなひび割れを指します。
原因は、地震や地盤沈下などが挙げられます。
補修方法としては、ひび割れの幅や深さに応じて、コーキング剤やシーリング剤、モルタルを用いた補修が必要です。
費用相場は、箇所や規模によって異なりますが、目安として、1箇所あたり数万円から数十万円程度とされています。

3: 爆裂

爆裂とは、モルタルが剥がれ落ちたり、膨らんだりする現象を指します。
原因は、モルタルの配合不良や施工不良などが挙げられます。
補修方法としては、剥がれた部分を撤去し、新しいモルタルを塗り直す方法が一般的です。
費用相場は、箇所や規模によって異なりますが、目安として、1箇所あたり数万円から数十万円程度とされています。

まとめ

モルタル外壁のひび割れは、放置すると深刻な被害につながる可能性があります。
例えば、シロアリの侵入や、ひび割れから雨水が侵入し、内部の構造材を腐らせてしまうことがあります。
ひび割れの原因や症状、適切な補修方法を理解し、定期的なメンテナンスや早めの対策を心がけましょう。
特に、ひび割れの中でも構造クラックや爆裂などの症状が見られる場合は、なるべく早く専門会社に相談し、適切な補修を行ってもらうことをおすすめします。

弊社では、仲介手数料を抑えることで、お客様に低価格で質の高い施工サービスを実現しております。
福岡で外壁工事をご検討の方は、是非弊社へご相談ください。
https://t-h-reform.com/

外壁塗装・屋根塗装ならトラストホームにお任せ下さい！