スレート屋根の耐用年数は?|福岡で屋根塗装ならトラストホームへ
こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。
10月に入っているのにまだまだ暑いですね(^_^;)
今回、福岡市の皆さまには【スレート屋根の耐用年数】について紹介します!
スレート屋根の耐用年数(寿命)を知ることで、メンテナンス時期を見逃さず耐久性の高い住宅を維持することができます。スレート屋根の基本的な特徴などをしっかりと把握しておきましょう(*^_^*)
スレート屋根とは?
軽量で耐震性に優れているスレート屋根。日本では戸建ての屋根材として最も普及している屋根材です。スレート屋根は、野地板(のじいた)・ルーフィング(防水シート)・スレートの三重構造になっています。
スレート屋根は軽い建材を使用することで、建物への負担を軽くしています。強い地震が来ても軽量の為耐震性に優れています。耐震性を上げる為にスレート屋根に変更する方も増えています。
スレート屋根の耐用年数はどのぐらい?
実はスレート屋根の耐用年数はほかの屋根材と比べ、短いというデメリットが。
屋根材 | 耐用年数 |
瓦屋根 | 50年以上 |
ガルバリウム銅板 | 20年~30年 |
スレート屋根 | 15年~20年 |
スレート屋根の耐用年数は15年~20年くらいとされていますが、どんな建材も寿命まで長持ちさせる為には、適切なメンテナンスを行うことが大切です。
ご自宅の屋根は大丈夫ですか?スレート屋根の劣化症状
スレート屋根のメンテナンスを放置しておくと屋根はどんどん性能が低下していきます。新築や前回のメンテナンスから10年以上経過している場合は、一度業者に劣化状況を確認してもらいましょう。
スレート屋根の主な劣化症状
◆ひび割れがある ◆スレート材がそっている ◆チョーキングが起きている ◆色あせしている ◆屋根全体にコケや藻・剥がれがある |
◆ひび割れ
屋根にひび割れが発生するとその隙間から雨水が侵入し屋根材の下にある防水シートや野地板などにも影響を及ぼす場合があります。
◆スレート材の反り
スレート材の反りはカバー工法や部分的な交換が必要になります。塗膜が剥がれたスレート屋根は雨水などの水分を吸収し反りを起こします。反った屋根材は簡単に割れるくらいもろくなってしまいます。
◆チョーキングが起こる
雨風や紫外線により塗装の成分が粉状になって現れる現象です。屋根を触って手に白い粉がつくと要注意です。
◆色あせしている
塗膜が剥がれて色あせしている屋根は防水性が低下し水分を吸収してしまいます。
◆屋根全体にコケや藻
屋根に付着するコケや藻は、屋根材が水分を吸収し発生している為、早めにメンテナンスを行うことをおすすめします。
実際にトラストホームで施工した、お客様の屋根の状態を見ていきましょう。
屋根全体にコケ・藻が発生しているN様邸 棟板金は錆びた状態になり、スレート材にはぎっしりコケや藻が発生しています。 防水性も低下し、このまま放置すると雨漏りの危険性がありました。 | |
施工前 | 施工後 |
スレート材が破損していたH様邸 | |
施工前 | 施工後 |
屋根全体が色あせしているT様邸 | |
施工前 | 施工後 |
このように、屋根の劣化を放置しておくと劣化はどんどん進行していき、屋根塗装でのメンテナンスだけでは解決できない場合もあります。屋根は近くで目視することができない為、劣化をしていても気がつきません。新築または前回の屋根塗装から5年~10年ほど経過している場合は、一度業者に点検を依頼しましょう!(^^)! 定期的なメンテナンス(屋根塗装)を行うことで、耐用年数を延ばし安心で安全な建物になるので、メンテナンス(屋根塗装)を怠らないよう心がけましょう。
スレート屋根を屋根塗装でメンテナンスしよう
スレート屋根は薄くて軽いのが特徴ですが、台風や強風による飛来物で割れやすく、日々の紫外線からの影響により劣化し割れるといデメリットもあります。スレート屋根の劣化を放置すると、ひび割れや塗膜の剥がれから雨水がはいり、雨漏りを引き起こす原因につながります。新築または前回のメンテナンスから5年~10年経過している場合は、屋根塗装でのメンテナンスを行いましょう。屋根塗装は外観を美しくすることだけではなく、屋根の耐久性を強化し家全体の耐用年数(寿命)を延ばすことにもつながります。
トラストホームでは屋根の点検・相談・現地調査・見積もりを無料で行っております(*^_^*)
少しでも気になる方は一度ご相談ください!お待ちしています♪
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