ケレン作業ってご存知ですか?|福岡で塗装ならトラストホーム
こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです♪
福岡の皆さま!
ケレン作業ってご存知でしょうか?あまり馴染みがない言葉ですよね。
【ケレン作業】という言葉を聞いても、いまいちピンとこないですよね?
屋根や外壁などの塗装の見積書やホームページに【高圧洗浄】・【ケレン】・【下地処理】・【ケレン作業】などと書かれていることを見たことはありませんか?
今回は「良く分からない、本当にこれって必要な作業なの?」と不信感や不安をお持ちの方のために、この記事では塗装に欠かすことの出来ないケレンとはなにか?塗装におけるケレンの必要性や目的はなにか?と言う点についてご説明していきます♪
ケレンって何?
ケレンとは簡潔に言うと、塗装する表面を色々な手段で綺麗にしていく方法です。外壁塗装の際には、とても重要になる下地処理のひとつで、木部や鉄部などの塗装表面についたサビや古い塗膜を、ワイヤブラシやヤスリなどを使用し手作業で除去したり、サンダーやドライバーなどの電気工具を使用し除去する作業のことを指します。仕上がりの美しさとそれを継続し長続きさせ、なおかつ耐用年数も左右する工程作業なので、ぜひ皆様に知っておいてほしいのです。
また、サビや古い塗膜の除去をする以外にも、塗面部分と塗膜が綺麗に密着しやすくする為に、わざと塗面部分を傷つける目粗しの事も【ケレン】と呼ぶ事もあります♪
雨樋に塗られた塗料、階段やトタン屋根も年数が経つと外壁と同じようにサビや塗膜の剥がれが発生してきます。
そのために、塗料で綺麗にコーディングをするためには、サビや塗膜を除去することが重要になり、
より良い状態で塗装を行うためには、塗装の前に下地の部分を清掃しておく事がケレンであり、塗装処理においては、絶対に欠かす事の出来ない重要な作業工程の一部になります!
ケレン作業の必要性や目的は?
上記で先ほど、ご説明したように、ケレンとは階段・雨樋・屋根部分の剥がれて古くなってしまった塗料を落とす、金属部分のサビを落とす作業工程です。
コケやカビがある場合には、木部分にケレン作業が施される場合もあります!
◎ケレン作業のもたらす効果◎
ケレン作業を行い一番の大きな効果が、塗料の寿命をより長持ちさせる事です!
最も外壁塗装で重要視されている塗料の種類や回数よりも、ケレン作業で下地処理を行うことの方が、塗料を長持ちさせるなかで重要になります!
◎下地処理を施し、塗料の付着性・密着性をアップ◎
ケレン作業をせずに、ひび割れやサビなどで劣化した箇所に塗装をしてしまうと、塗料の付着性・密着性が著しく損なわれてしまいます。
古くなった塗膜のなかでも、膨れ・ひび割れがあるものを【死膜】と言い、死膜になると該当の構造物にキレイに塗布出来なくなり、サビの原因となってしまいます。
古くなった塗膜やサビが残ている状態で、新たに上から塗装をしても塗料が密着しません。
そのようにならない為に、塗料と塗装する部分とが密着しやすくなるようにケレン作業によって下地の調整をしています。
また塗装部分が、凹凸がなく平面すぎる場合には塗装部分に、わざとサンダーや紙やすりで、細かいキズを付けて塗料が密着しやすくなるように調整をしていきます。
◎長期間、塗料の効果を持続させる◎
ケレン作業を省略してしまうと、塗料本来の効果を発揮させることが出来なくなってしまいます。
サビや汚れの上から塗装をしても、下地が劣化すると同時に塗装も剥がれてしまいます。
例:高価な15年保てる塗料を購入したが、3年で劣化がはじまってしまった。
このような状況になると、余計な出費になってしまう為、ケレン作業を必ず行う業者を選びましょう!
◎塗装後の仕上がりを良く◎
塗料の厚みは、一般的な塗装工事で約0.5㎜以下ほどしかありません。
その厚みしかない為に、下地部分にコケやサビなどの異物が付着している状態で塗装してしまうと、その部分だけ塗膜に厚みが出てしまいます。
しっかり、塗装出来ているとしても、ムラが出てしまい、綺麗な状態の仕上がりにはならないのです。
ケレン作業の目的・必要性 |
ケレン作業のもたらす効果 |
下地処理を施し、塗料の付着性・密着性をアップ |
長期間、塗料の効果を持続させる |
塗装後の仕上がりを良く |
いかがでしたでしょうか?
今回は塗装を行うにあたり重要な役割を持つ【ケレン作業】についてご説明してきました♪
上記でも、ご説明したように塗装を長く持たせるためにはケレン作業は欠かせない作業です!
お住まいのご自宅の屋根や外壁の塗り替えを検討している方は、見積書に【ケレン作業】と言う項目が記載されているかきちんとチェックしておいた方がいいでしょう。
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