【セラミライトエコG】のご紹介①|福岡で塗装ならトラストホーム
こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。
今回は、【セラミライトエコG】を紹介します!
不燃・断熱・吸音性能を兼ね揃えた断熱材
セラミッライトエコG ~ノンフロン湿式不燃断熱材~
◆断熱材も不燃化の時代◆
省エネ・高断熱・経済性等の理由により、可燃性合成樹脂発泡体が断熱材として広く普及していますが、火災時に延焼拡大が速く爆燃現象や有毒ガスの発生などを伴う危険があります。これに対し、不燃材料認定(NM-0916)を取得したセラミライトエコGは火災時の危険が低く、安全性の高い製品です。また、骨材としてリサイクル発泡スチロールを使用しており、アスベストを含まないため、地球環境や人体に対して優しい断熱材です。
近年セラミライトエコGの性能が評価され、幅広い用途での採用が増加しています。
◎不燃性◎
不燃材認定を取得しているため、火災時に爆熱現象や有毒ガス発生のリスクが少なく安全性の高い製品です。
◎仕上性◎
オフホワイトの仕上がり色となるため、表しの仕様では、明るく開放的な空間を演出します。
◎断熱性◎
熱伝導率が0.044W/(m・k)(20℃)と低く、優れた断熱効果を示します。そのため、建物の空調使用量を抑制でき、省エネに貢献します。
エコGの特徴
◎吸音性◎
一般的に吸音材として利用されているグラスウールと同等レベルの吸音性を発揮します。
◎環境性◎
アスベストを含みません。骨材にリサイクル発泡スチロールを活用し、グリーン購入法にも適した、地球環境に優しい断熱材です。
◎防結露性◎
吸放湿効果があるため、室内の湿気をコントロールし、結露の発生を抑制します。
セラミライトエコG 6つの強み
1.不燃性
断熱材として広く普及している可燃性合成樹脂発泡体は、火災時に延焼拡大が速く爆燃現象や有毒ガスの発生等を伴う危険性があります。セラミライトエコGは不燃材料認定を取得しており、前述の火災時の危険性が低く、安全性の高い製品です。
2.仕上性
オフホワイトの仕上がり色となるため、表しの仕様では、明るく開放的な空間を演出できます。性能はもとより意匠性の高さから、セラミライトエコGの採用が増えています。また、オプションとして着色仕上げも可能です。
3.断熱性
断熱性の指標である熱伝導率が、セラミライトエコGは0.044w/(m・k)(20℃)と低く、優れた断熱効果を示します。そのため、建物の空調使用量を抑制でき、省エネに貢献します。
4.吸音性
多孔子構造を持つことで、優れた吸音性を発揮します。
「残響室法吸音比率比較試験」では、吸音率の数値が高いほど吸音性能が高くなります 。セラミライトエコGは一般的に吸音材として使用されているグラスウールと同等レベルの吸音性能があります。
※試験方法は、「残響室法吸音率の測定方法(JIS A 1409)」に準じ測定しています。
※仕上げ厚みにより、吸音性能は異なります。
■残響室法吸音比率比較試験■
5.環境性
アスベストを含まない製品のため、人体に対して安心してお使いいただけます。またリサイクル発泡スチロールを骨材として活用しており、グリーン購入法にも適合した、地球環境に優しい断熱材です。
■グリーン購入法適合■
【品目名】断熱材
【判断基準】建築物の外壁等を通しての熱の損失を防止するものであって次の要件を満たすものとする。
①オゾン層を破壊する物質使用されていないこと。
⓶ハイドロフルオロカーボン(いわゆる代替フロン)が使用されていないこと。
③再生資源を使用しているか又は使用後に再生資源として使用できること。
【配慮事項】発泡プラスチック断熱材については、長期的に断熱性能を保持しつつ、
可能な限り地球温暖化係数の小さい物質が使用されていること。
■リサイクル材料■
6.防結露性
吸放室効果があるため室内の湿気をコントロールし、結露の発生を抑制することが出来ます。
「吸放湿繰り返し試験」は、温度一定の状態で相対湿度を変化させた時に、その雰囲気中にある試験体の重量変化を測定する方法であり、その重量変化が大きいほど、吸放湿性が高くなります。
■吸放湿繰り返し試験■
ケース別提案
CASE1 新築//免震階で断熱性能を求められる場合
内装制限がかからない免震階の場合でも、照明等の設置をしていることから出火の可能性があり、安全性を考慮して不燃材を施すことが一般的です。セラミライトエコGは、不燃材の中でも工程数が少なく工期短縮になることや、施工中に二酸化炭素やフロン類を発生させない環境性の高さから、免震階で採用されています。
◇硬質ウレタンフォーム+不燃コート材仕上げの場合◇
複数材料なので、施工・乾燥に時間がかかる
狭い空間でのCO2排出になり、環境性が悪い
◇セラミライトエコG仕上げの場合◇
1工程で完了!環境にも優しい!
CASE2 新築//内装制限を受ける現場で、仕上げ兼断熱性能を求められる場合
内装制限を受ける建物は、条件によって壁や天井に防火認定材を施す必要があります。防火認定材を
際、仕上性や断熱性・コスト面えお踏まえて材料を選定しますが、この場合、不燃材であるセラミライトエコGがおススメです。設備を露出することにより、メンテナンス性が向上します。また、不燃・断熱性能はもちろん、仕上がり性や工程数が少なく低コストを実現できる点から。需要が拡大しています。
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