こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。
今回は、【クールタイトシリーズ】を紹介します!
【クールタイトシリーズ】のご紹介
遮熱性の高い顔料の採用で、近赤外線領域の光線を効率よく反射します。
幅広い色相範囲で優れた遮熱性能を示します。しかも、低汚染機能で遮熱性能を維持。更に、高耐久樹脂の採用により、優れた耐久性を発揮します。
特 長
■遮熱性
遮熱の技術的コンセプト図
①特殊顔料により近赤外線(熱線)領域の波長の光線を反射し、吸収する熱量を減少させます。
②汚れの付着による遮熱効果の低下を防ぎます。特に、クールタイト、クールタイトSi、クールタイトFの弱溶剤形クールタイトシリーズは、特殊セラミック成分の優れた低汚染効果により、長期に亘り高い遮熱性能を維持することができます。
◎表面温度の比較
基材:アルミニウム板(裏面:発泡ポリエスチレン/50mm厚)
赤外線照射距離:50cm/ランプ:赤外線ランプ(IR110V250W)
測定時室温:20℃/色:スレートブラック
◎遮熱性能のメカニズム
熱線と呼ばれる近赤外線領域の光線を効率よく反射することにより、優れた遮熱性能を発揮します。
◎サーモグラフィー(熱画像)による温度比較
【試験概要】
折板屋根を模した試験体表面に、赤外線ランプを照射し、加熱後の表面処理状態を観察すると、約20℃の差を生じていることがわかります。(色:スレートブラック)
◎色相別の遮熱性能比較
【試験概要】
アルミ板に各塗料を塗布したものを試験体とし、屋外南面45度の角度で設置し、試験時間中、1時間ごとに表面温度を測定した平均値を算出。(試験は、8月下旬の11時~15時)
危険物倉庫を利用した遮熱試験
【試験概要】
折板屋根の半面を「クールタイト/グレー色」、さらに半面を同系色の汎用塗料で塗装し、塗装後の屋根表面および倉庫内部(中央位置)の温度変化を測定する。また日中の温度分布状況をサーモグラフィーで撮影する。
クールタイトを施工した場合と一般塗料を施工した場合を比較すると、6時間の平均温度熱として、屋根表面温度で平均11.6℃温度、倉庫内部においても平均4.6℃の温度低減効果が確認されました。(試験は、埼玉県某所にて8月に行いました。)
◎平均温度の比較
◎サーモグラフィー(熱画像)による屋根表面温度分布
工場ヤード施工前後の遮熱試験
【試験概要】
未改修ヤードと改修ヤード(クールタイト塗装後)の日中の金属屋根表面の温度変化を測定。結果、12:00~14:00までの平均温度差として12.1℃の温度低減効果が確認されました。(試験は、兵庫県某所にて8月に行いました)
◎平均表面温度の比較
◎表面温度の経時変化
特 長
■優れた低汚染機能
優れた低汚染機能を発揮し、汚れの付着による遮熱効果の低下を防ぎ、長期に亘って高い遮熱性を維持することができます。
◎遮熱性能の持続性(温度変化)
【試験概要】
試験体を屋外暴露により経時汚染させた後、赤外線ランプ照射を行い、試験体裏面溶度を計測した(色:グレー系)
◎遮熱性能の持続性(反射率変化)
【試験概要】
大阪府某所にて6ヶ月間、暴露を行った後、日射反射率と明度を測定し、試験前の数値との変化を比較した。|△LIは、数値が小さいほど、汚れが少ないことを表します。
■高耐候・耐久性
高耐久性樹脂の採用により、強靭で優れた耐候性、耐久性を示します。
◎促進耐候性試験(キセノンランプ法)
■防かび・防藻性
特殊設計により、かびや藻などの微生物による汚染に対して優れた抵抗性を示します。
■劣化を抑制
温度差を抑制することにより、金属の膨張、収縮が抑えられ、金属の劣化防止につながります。
■各種旧塗膜との密着性
【各処理方法】
①20℃、65%RH、1週間養生
②50℃、7日間浸漬
③水中浸漬18時間、-20℃、3時間、50℃、3時間を1サイクルとして10サイクル
④-20℃水中凍結4時間、50℃、4時間を1サイクルとして10サイクル
【試験方法】
JIS K 5600 5.6
付着性(クロスカット法)に準拠
(結果は100マスでの密着評価)
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